t 画龍点睛 − 藤岡組紐店のブログ 新しい高台

新しい高台

  • 2008/07/02(水) 21:47:19

2008年も後半に入った初日にブログ、サボってしまいました。
すいません、ねむくてねむくて・・・

と、眠い話はまた今度にするとして
新しい帯〆を組んでいます。

きものサロン夏号にも掲載されている帯〆の色違い。
阪神で母が組んでいたのと一緒ですね。
高麗組、50玉耳付配色。
うちでも一番人気の、普段使いの帯〆です。

今回から新しい高台(たかだい)で組んでます。
母の知人からいただいたものだそうで
ほとんど新品!!
気持ちも新たに帯〆が組める!
と意気揚々と組み始めましたが、
これがなんとも組みにくい気がするのです。
いや、慣れてないってのもあるんでしょうけれども
(高台の原材料である)木が、使用感がない所為で
滑りが悪いといいますか。
例えば袖*1に置いてるコマ*2を前から後ろにやる時。
使い込んだ台だと玉の重さで自然と前にスライドするんですが
新しいのだとそれがない。
な〜んか気持ちわる!?
ちなみにこの一連の動作をロウソクのU氏は

「アムロ行きまーす!」

と評するのですが、これだけ滑らかな動きをしないと
アムロも全然行けません。
全くの蛇足ですが、
僕はそれなりにガンダム世代なのに
ガンダムの事を皆目知りません。
なのでここで気の効いたことも書けません・・・

確かに台を組み立てている時から
真新しい所為か、穴に入れるのがスムーズにいかないということもありました。
これらに関しては、ただ、使うしかないでしょうね。
何でも最初はうまくいかないものです。
ちなみに
台の色も白いです。
作りたて!って感じの。
古い高台だとなんだか、鈍く黒光りしてて
使い込まれた感があります。
僕の成長と共に、この高台も色が変わっていく、かな(笑)。
ちなみにこの高台、うちの他の台とちょっと違います。
明日は写真を掲載しましょう。


*1 袖
 高台の両脇にある部分。左右それぞれに二つずつある。

*2 コマ
 袖の溝に乗っている、糸を玉ごとに分ける役目をするもの。

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